『輸入の流れ -物流会社の作業を見てみよう-』と題しまして,弊社顧客の輸入ご担当者様及び、本年入社されました新社会人の方へセミナーを行いました。
セミナー受講後のアンケートにて貴重なご意見を頂きましたので、今後もより良いサービスを提供できるように努めて参ります。
6月末出港分まで適用にて、FCLサービスの海上運賃についきキャンペーン価格にて見積り致します。
詳しくは、当ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡下さい。
《e-CO(電子原産地証明書)とは》
・e-COでは、輸出国で発給された原産地証明書が、NACCS(輸出入・港湾関連情報処理システム)に直接送信される為、輸出入者等の各事業者間における原産地証明書の受け渡しがこれまでに比してより一層効率的になります。
・輸入申告にあたり、e-COのまま税関に提出することが可能になり、これまでのように紙の原産地証明書のようにカラースキャンを行う必要はありません。
・e-COは、輸出国発給機関からNACCSへ直接送信される為、e-COの真正性が確保されています。
《e-COを利用できる方》
日インドネシアEPAに基づき、EPA税率を適用しようとする輸入貨物の通関手続きをNACCSで行う輸入者又は、通関業者の方であって、当該EPA税率の適用にあたりe-COの利用を希望する方。(事前申し込み等は不要)
※現在、e-COについては、日インドネシアEPAに基づくEPA税率の適用を受けようとする場合のみですが、今後は、DX化の流れで拡充されることが考えられます。新しい情報につきましては、随時お知らせできればと思います。
◆FTA(Free Trade Agreement)【自由貿易協定】
特定の国や地域の間で、物品の関税やサービス貿易の障壁等を削減、撤廃することを目的とする協定
◆EPA(Economic Partnership Agreement)【経済連携協定】
貿易の自由化に加え、(FTAの要素を含みつつ)更に投資、人の移動、知的財産の保護や競争政策におけるルール作り、様々な分野での協力の要素等を含む、幅広い経済関係の強化を目的とする協定
【日本のEPA・FTA等の現状】(令和5年12月22日現在)
《発効済・署名済》シンガポール、メキシコ、マレーシア、チリ、タイ、インドネシア、ブルネイ、ASEAN全体、フィリピン、スイス、ベトナム、インド、ペルー、オーストラリア、モンゴル、TPP12(署名済)、TPP11、日EU・EPA、米国、英国、
《RCEP交渉中》トルコ、コロンビア、日中韓、GCC(注:2024年に交渉再開予定。)
《その他(交渉中断中)》韓国、カナダ
2023年12月29日~2024年1月4日まで休業致します。
ご不便をお掛けしまして誠に恐れ入ります。
尚、当該期間に本ホームページ或いは、メールにてお問合せを頂きました内容につきましては、1月5日以後、順次対応申し上げます。
現状、PVC製手袋(厚さ0.2㎜未満のもの)は、暫定税率が適用されておりFREEとなっています。
一方、PE製の手袋については、中国製の場合、RCEP税率適用であっても3.5%と有税扱いになっております。
PVC製において暫定税率でFREEとされている背景及び、今後の考え方は下記の通りです。
ポリ塩化ビニル製使い捨て手袋(PVC手袋)PVC手袋は、医療等の現場において、感染症対策や清掃、汚物処理等で使用。
新型コロナウイルス感染症の感染拡大による世界的な需給逼迫に伴う調達価格の高騰を受け、関税負担の軽減を図るため、令和3年度から無税の暫定税率を設定。
PVC手袋の需給逼迫は解消し、調達価格も新型コロナウイルス感染症の発生前と同水準に低下。
競合関係にあるポリエチレン手袋は国内産業保護のために関税有税となっており、PVC手袋に係る無税の暫定税率を維持することは、ポリエチレン手袋の国内生産に影響を及ぼす可能性。PVC手袋に係る暫定税率(FREE)を撤廃することが適当とのことです。
※12/18に東京税関へ問い合わせしましたが、当該内容については、未だ情報が来ていないとの話でした。しかしながら、PVCについて優遇措置を取る必然性が無くなってきているとのことで有税扱いになるのではと思います。
2024年1月日出港日以降の本船につき、下記レートを適用予定となっております。
◆上海・太倉(華東地区)→日本向け
JPY18,000/20F
JPY36,000/40F
◆青島・大連(華北地区)→日本向け
JPY20,000/20F
JPY40,000/40F
※GP/HC/FR/OT/TK各コンテナが対象になります。
Aさん | ・今後の業務に活用できる知識を得たか → 非常に得られた ・セミナー時間(1時間)について → 非常に満足 ・セミナーの内容について → 非常に満足 ・セミナーのレベル → 非常に満足 ・今後取り上げて欲しいテーマ → NACCSシステムの使い方 《セミナーについてのご意見など》 輸入貨物の大まかな流れのみを知った状態で参加させていただきましたが、A/Nなどの書類入手タイミングなど、通関業者の作業内容を知るきっかけとなり、大変勉強になりました。フリータイムについても、初めて知ることが出来ました。本日は、お忙しい中セミナーを開いていただき、ありがとうございました。 |
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Bさん | ・今後の業務に活用できる知識を得たか → 非常に得られた。 ・セミナー時間(1時間)について → 非常に満足 ・セミナーの内容について → 非常に満足 ・セミナーのレベル → 非常に満足 《セミナーについてのご意見など》 輸入業者の流れについて、改めてより丁寧にご説明いただけたことで、内容理解が深まりました。また、普段業務内容について触れない、通関業者側の段取りも知ることで、なぜ早めに書類を揃えることが必要なのかを知ることが出来ました。今後の業務に於いても、各方向との連携に邁進し、スムーズに進められるよう努めて参りたいと思います。 |
Cさん | ・今後の業務に活用できる知識を得たか → やや得られた ・セミナー時間(1時間)について → やや短かった ・セミナーの内容について → 普通 ・セミナーのレベル → 普通 ・今後取り上げて欲しいテーマ → 実際の事例等をテーマとして、実務に沿った形のセミナーの開催もあってもいいのかな~?と思います。例えば、テキストに特に重要視する部分を虫食いにし、事前に各自穴埋め後、セミナーで解答・解説しながら進める。今回のセミナーで、基本的な知識を習得できたと思いますので、得た知識を認識しつつ、より知識向上になるセミナーの開催。 《セミナーについてのご意見など》 日常業務で、中国の輸入実務をしておりませんので、昨日は何を質問してよいかわからず質問できませんでした。基本的な内容で、自分自身の輸入業務の認識を再度確認できるセミナーで、また、御社が日常行ってくださっている業務内容もご教授いただくことができ、輸入業務の知識向上に繋がりました。セミナーに参加させていただけて良かったです。 |
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会社名 |
株式会社プロミネンス(英文社名)Prominence Corp. |
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設立 |
2021年1月15日 |
住所 |
千葉県八千代市大和田新田805番地30 |
代表取締役 |
安部 雄紀浩(Abe Yukihiro) |
TEL / FAX |
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許認可 |
第一種貨物利用運送事業(自動車)関自貨第1036号 |
所属団体 |
八千代商工会議所 |
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